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ご相談事例

GHにおける授乳と児との入浴

ハンドルネーム ちえさん:(2017-3)

 現在3ヶ月の赤ちゃんを子育て中で、性器ヘルペスをもっています。 再発中の母乳を介して赤ちゃんにヘルペスをうつさないかが不安です。 現在も再発中なのですが、もしヘルペス脳炎になったら…と心配で何度もインターネットで調べて眠れない日々です。 妊娠中も毎月再発していましたし、先月も前駆症状を感じてバルトレックスを予防的に飲むことか何度かあり、今回、産後初めて症状が現れています。

長谷川:(2017-3)

ちえさんへ 
メールありがとうございました。返信が送れてごめんなさい。 
3ヶ月のお子さんをがんばってお育てになっているのですね。

 再発中の母乳を介して赤ちゃんにヘルペスをうつさないかご心配なのですね。
 性器ヘルペスの再発があるとのことですが、全く母乳には移行しません。なぜなら、再発で、ちえさんのお体が単純ヘルペスのウイルス血症になることはないので、血液を介してベビーに感染することはないのです。ですのでヘルペス脳炎はおろか、表皮のヘルペスにもなりません。

 ちえさんは、ご自分の性器ヘルペスの水泡をご覧になったことがありますか?
 もしもあればですが、ひとつの水泡には10の7乗個くらいのウイルスがいるのですが、そのウイルス液が赤ちゃんの粘膜にくっついたりしたら水平感染といって感染することはあります。
ヘルペスはかさぶたができた時点でウイルスはいなくなります。つまり、感染源であるウイルスそのものがいなくなります。

 考えてもみてください。
 ちえさんは、トイレの後に手を洗わないで赤ちゃんに触ったりしますか?たぶんしないでしょう。
 乾いた清潔なタオル(ペーパータオルが一番安心ですが)で手を拭けば、お母さんの手にヘルペスがついていても水で流され、かつ乾燥するので、ヘルペスはいなくなります。それは実験済みです。それでも怖かったら、アルコールで手を消毒して乾燥させてから授乳してください。

 私たちが、実験室で細胞にヘルペスを感染させるのも温度や細胞の状態や培養液に十分に配慮してやっとのことで感染するのですよ。

 私は昨年、バルトレックスで抑制療法をしている方の不安な状態について実験的に調査しました。
 前駆症状があって、ご自分で検体を送ってくださる方の綿棒をPCR法というDNAのレベルで50の検体を検討しました。
 その結果、じびれや発赤があっても、水泡がなければ、1つのDNAも出てきませんでした。

 妊娠中や、産後にヘルペスが出ることを誘発型と呼ぶ先生もいらっしゃいますが、それは、普段の免疫能よりも体力が落ちていて、仙髄神経にDNAのかたちで眠っていたヘルペスが神経節を伝って、下半身に出てくるものです。
 産婦人科でも産褥の入院中にヘルペスが出て、とてもつらい思いをされているお母さんをみます。

 まだ20歳代でお若いのですが、それでも産後6ヶ月くらいしないともとの体にはなかなかもどれません。痔になったり、咳がなかなか止まらなかったり、不調はあります。まして、冬の出産でしたからね。

 おいしいものを食べて、細切れでもいいので授乳意外は体を休めて熟睡して、心配せずに育児なさってください。
妊娠、出産というヘルペスに関しては大きな山場を無事越えられたのですから、安心なさってください。

ハンドルネーム ちえさん:(2017-4)

 長谷川先生 返信が遅くなりました。もちろん、アップしてもらって大丈夫です! ヘルペスが再発中でも安心して授乳できると聞き、ホッとしました。 今は再発中のお風呂の対応に悩んでます。普段症状のない時は赤ちゃんと一緒に湯船につかってるのですが、再発中は服を着たまま赤ちゃんだけシャワー浴させ、脱衣所で待機させつつ後から私もシャワーするようにしてます。 グラミソスミスクラインのghのサイトなどで、お風呂でghがうつることはないとよく書かれているけど一体どのレベルの話なのかなぁ、と思っています。 一緒に湯船にさえ浸からなければ、ママが先にシャワーしてその後患部に触れないよう赤ちゃんを洗えばうつる心配はないんでしょうか。

長谷川:(2017-4)

ちえさん 
こんにちは。 
授乳に関して安心していただけて良かったです。 
今はお風呂についてお悩みなのですね。

 ちえさんの再発の頻度や、再発のときの水泡の数などはいかがですか?お教えください。バルトレックスの飲み方も合わせて教えていただけるとより話しやすいのですが。

一般論として、言いますね。

 ヘルペスウイルスは、確かに湿ったタオルなどでは3時間経っても生きているので、サウナで腰掛る時は自分専用の乾いたタオルを敷くのが良いです。それと同じことと思えるかどうかわかりませんが、ちえさんのヘルペスウイルスがもしもお風呂の腰掛椅子に付着していてるときに、ベビーが(そのうち大きくなって)お母さんの腰掛椅子を共有していたとしたら、確かにウイルス液が腰掛け椅子に残っているかもしれないので、うつらないとはいえません。しかし、残っていても、一回シャワーや風呂桶でお湯なり水なり流せば、感染はしません。湯船であれば、理論的には、湯の中にウイルスがものすご-く薄い濃度で存在することになり、ベビーの膣に入り込むということは天文学的な確率でしかおきません。しかも湯船のお湯でほとんど感染力を失っていますから、まず感染しません。

 今度、私が実験した生活用具に残るヘルペスウイルスのデータをアップしますね。

 お風呂は、お子さんとお母さんにとってとても大切なスキンシップの時間です。ゆったりとした気持ちで、おもちゃやタオルで遊んだり、泡で遊んだりして、楽しんでください。もの言わぬ乳児と24時間付き合うのは大変だと思いますが、いろんな遊びをやってみたり、子守唄や童謡をうたってあげたり、お母さんが楽しめることをみつけてみてください。私の3人の子育て経験では、授乳とお風呂はその日あったことをすべて忘れ去らせるくらいに幸せな時間でしたし、仕事と家庭のスイッチの切り替えに役立ちました。リセットです!

ハンドルネーム ちえさん:(2017-4)

 返信ありがとうございます。 生活用具に残るウイルスのデータ、とても興味があります! 今回の返信、かなり長くなります…。すみません。 まず、ヘルペスの遍歴を書かせて下さい。 初感染は2013年の夏です。発熱の後、陰部に左右対称の白いできもの?水ぶくれ?が出来ました。歩くのも排尿も本当に辛かったです。 それから妊娠前までは年に8~10回は再発してたように思います。いつも必ず同じ場所に、1箇所だけ出ていました。 妊娠が分かった昨年3月から10月までは毎月症状が出ました。びっくりしたのは、今まで出たことの無い所にも、しかも同時に2箇所出る事もありました。 出産予定日1カ月前からはバルトレックスを1日1錠飲み、無事下から産めました。 そして、今年2月に産後初めて症状が出ました。 薬の飲み方は、皮膚のビリビリ感を感じたら1日1錠飲むようにしています。ビリビリ感が残っていても服用は最大5日間まで、となんとなく決めています。 水ぶくれを認める位に症状を自覚したら1日2錠を水ぶくれが無くなるまで、です。 授乳に影響はない薬といえども、無駄に飲むのは嫌だし、でもしっかりと再発するのも嫌だし…悩ましいです。この飲み方、どうなんでしょうか…。ちなみに服用してから次の授乳まで3時間はあけ、少し搾ってからあげています。 先生と同じく、私も授乳とお風呂の時間が大好きです。なんの杞憂もなく毎日赤ちゃんと湯船に浸かりたいです。 実は今も、陰部に痒みを感じるような気がして、赤ちゃんとは別々に入浴してます。しかし陰部に触れても、水ぶくれを認めらず、発赤が出てるだけなのか?と思っています。これくらいなら一緒に浸かっても大丈夫かなぁ、でも不安だなぁ、と気持ちが揺れています。赤ちゃんが、湯船の中で指しゃぶりするのです。 赤ちゃんの身体が陰部(水ぶくれ)に付かないこと、ママが先に体を洗う時は、手やシャワーヘッド等手の触れる所はしっかり洗う事 を気を付けていれば、例え水ぶくれができるレベルの再発をしていても一緒に湯船に浸かっても大丈夫なんでしょうか…。 長くなりましたが、お聞きしたいことは ①私の薬の飲み方は正しいのか ②水ぶくれがある場合の入浴、上記のことを気をつけていたら大丈夫か です。 ヘルペスのことを先生に相談できることがとても嬉しいです。主治医は、ストレスを溜めないだとか、ヘルペスについて調べていたら当然知り得ている情報ばかり伝えられて、うんざりしていました。首都圏に出向かないと専門医に相談できないのか、とか、自分で情報収拾するしかないのか、と再発する度に夜遅くまでインターネットで検索していました。 もう少しやり取りを続けさせてもらえたら嬉しいです。

長谷川:(2017-4)

ちえさんへ 
こんにちは、長谷川です。 

 現病歴がわかり、今の服薬状況も良くわかりました。初感染のときには入院治療などされましたか?初感染のときに早期にウイルスを減らすことがその後の再発頻度にも影響しているといわれています。

 ちえさんは、薬の飲み方が正しいのか?水ぶくれがあるときの入浴法が正しいのか?をお知りになりたいのですね。

 まず、バルトレックスについてですが、これは(低容量連日内服による)抑制療法と呼ばれるのみ方が良いと思います。 
 理由は、今のように1-2ヶ月に1回(あってますか?)再発してくるのであれば、抑制療法の対象となるからです。(抑制療法は年に6回以上再発する人に適応があります)

 その際には、今の飲み方ではなく、バルトレックスを連日1錠飲み続けてください。そうしないと、仙髄神経に潜んでいるヘルペスウイルスのDNAを抑制することができず、再発してしまいます。今の飲み方で水疱を抑えるのは至難の業です。敏感に前兆を感じ取ることができ、3-4日前からバルトレックスを飲まないと再発は防げません。まして、水疱ができてから一日2錠飲んでもあまり意味がないのです。バルトレックス正確にはアシクロビルは、選択的にヘルペスウイルスまたは水痘帯状疱疹ウイルスをターゲットに、DNAの合成を阻害します。ほかの細胞には影響を与えません。ただし、腎不全の方には適していません。つまり、普段から仙髄神経に潜んでいるヘルペスのDNAがなんらかの影響で神経節を伝って表皮に現れてくるのに1-2日といわれているのですが、その前にウイルスをやっつけないとお薬の意味がないのです。再発頻度も高くていつ出るかわからない人には抑制療法が安全で効果的です。また、再発しないことだけでなく、無症候排泄を抑制するとも言われているので、他者への感染も防げます。

 私が調査した抑制療法の患者さんたちは、年に再発しても1回くらいでしたし、水疱そのものを生じないような軽度の再発でした。QOL(生活の質)も向上していました。ただし、毎月の処方が必要であることや、経費は確かにかかるのでその点については困ることとして述べておられます。

 授乳に影響はない薬といえども、無駄に飲むのは嫌だし、でもしっかりと再発するのも嫌だし…悩ましいです。この飲み方、どうなんでしょうか…。ちなみに服用してから次の授乳まで3時間はあけ、少し搾ってからあげています。
 このお気持ちは涙ぐましいものがありますね。搾乳してからあげているんですね。母の気持ちとしてはわからなくありませんが、科学的には母乳に移行しても害がないので、搾乳の必要はありませんよ。

 上記の飲み方に変えられると、再発が抑制され、かなり気が楽になると思いますし、水疱も出なくなる可能性が高いですが、今現在入浴についてお困りなのですよね。

 水疱一個でそれが入浴中に破れなければ、問題ありません。前兆のあるときに綿棒で患部を検査した結果があるのですが、全くウイルスDNAは検出されませんでした。だからビリビリ感のみのときは問題ないです。水疱が1個出るときの入浴ですが、湯船のお湯にウイルスがさらされるとウイルスはほぼ死滅します。羊水の様にウイルス培養液みないなものであればわずかに検出されるとは思いますが、それも前のメールで書いたように天文学的に低い確率です。
 ちえさんが書かれたとおり、赤ちゃんの身体が陰部(水ぶくれ)に付かないこと、ママが先に体を洗う時は、手やシャワーヘッド等手の触れる所はしっかり洗う事 を気を付けていれば、例え水ぶくれができるレベルの再発をしていても一緒に湯船に浸かっても大丈夫なんでしょうか…。

ここまで気を使っていれば大丈夫です。

 また、登場する医師は何科のご専門でしょうか?
医師は医師なりに良かれと思っておっしゃっていると思いますが。 
 
 また、メールください。私が伝わってるとおもって書いていてもご本人にうまく伝わってないことも多々あると思いますし。 
では、また。

ハンドルネーム ちえさん:(2017-4)

 長谷川先生 入浴に関して、ありがとうございます。今日は赤ちゃんと入りました!やはり育児でこの時間が一番好きです。気をつけながら楽しみたいと思います。 初感染の時は入院してません。陰部にできものができた翌日に受診し、バルトレックスと塗り薬で対応したと思います。最初が肝心なのですね、早く知りたかったです。 一歳がきたら強制卒乳させて抑制療法を始めたいと思っていたのですが、授乳期に始めても大丈夫なんですか!実際にされているお母さんはおられるんですか?。長期服用となると少し心配です。でも、大丈夫なら始めたい気もします。長期服用のリスクと、水疱が出来つつ育児をするリスク。どちらが怖いんでしょうか。 私は和歌山県に住んでいますが、ヘルペスに関しては出産した産婦人科に通っています。先生はヘルペスについて詳しいわけではなさそうです。 産後の検診ではヘルペスはお風呂でうつらないよ、と仰っていたのに、いざ再発して受診すると、一緒にお風呂はやめておいてね、と言われ混乱してしまいました…。授乳のことも、再発中は母乳にウイルスが出るが、授乳でうつる事はないと思う…と、グレーゾーンな回答でした。 1番の安全策を勧めるのは私と赤ちゃんを思ってのことだと思いますが…。 なので、長谷川先生に授乳やお風呂の事を聞けて安心しました。

長谷川:(2017-4)

ちえさんへ
安心されたようで良かったです。

 医師は、母乳にウイルスが出るとおっしゃったのでしょうか?母乳によってウイルス感染するのは、サイトメガロウイルス、成人T細胞白血病ウイルス、HIVウイルスであり、単純ヘルペスウイルスの場合は、ウイルスが出るのではなくて、IgG抗体です。むしろ赤ちゃんへの感染を防いでくれるので、もしかしたら聞き間違われた???
 産前に抑制療法をする先生のようですから、産婦人科医としては、性器ヘルペスに関して割と積極的な治療を選択してくれているとは思いますよ。

 母乳の免疫に関するメリットはとても大きいので、少なくとも6ヶ月、ちえさんのお考えのように1歳まではあげたほうがいいですよね。

 抑制療法のこと全体像として情報提供します。
 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)では、性器ヘルペスの方の母乳保育時の抑制療法は問題ないとしています。日本の国立育成医療研究センターのホームページにおいてもアシクロビルは安全に使用できると思われる薬としています。(このホームページの紹介は、産科婦人科ガイドライン2014において薬剤と母乳について相談があったときに照会を推奨しています)バルトレックスは、体内に入るとアシクロビルになるのですが、薬物動態詳細については研究がなされておらず、アメリカでもアシクロビルに限定して推奨されています。欧米では、妊婦の2割程度にヘルペスウイルス2型の抗体陽性者が居るので、QOLや精神的なケアも含め、抑制療法のガイドラインも育児期にまで言及されているのですが、日本では妊婦では5%未満です。産婦人科医にとって、ヘルペス感染症が一番山場となるのは産道感染による新生児ヘルペスの発症であって、3年間の調査では新生児ヘルペスが発症した例も25例程度、3年間の全出産が300万だと考えると、以前の23%が1%を切ったのですから、今の治療法つまりガイドラインだけで十分効果が上がっていると考えられているのかもしれません。授乳のことまで症例が集積されていない現状です。 したがって、日本における日本性感染症学会、性器ヘルペス抑制療法、産婦人科診療ガイドラインにも抑制療法における授乳については記載がありません。実際の乳児を持つ母親を診療する産婦人科医は、抑制療法を推奨するとまでは言い切れませんし、産婦人科の先生は保険適応にはしてくれないと予測されます。

 海外で、1246人の妊娠中に抑制療法をした人の児と、しなかった普通の人の児では奇形率は差がないと報告されています1。一応、正常でも3-4%の大小さまざまな奇形があります。(日本でも奇形率は同じです)つまり、血中にアシクロビルがダイレクトに胎盤から移行していても正常と差が無かったと解釈できます。アメリカの抑制療法は妊娠中時期を問わず行っていますので、長期服用として参考になるかなと思いました。 「長期服用のリスクと、水疱が出来つつ育児をするリスク。どちらが怖いんでしょうか。」 の答えを返すとき、私も数日考えたのですが、ちえさんにとっての天秤をはっきり聞いてからにしたほうが良いと思いました。 ちえさんが思う長期服用のリスクって、たとえばどんなことですか? また、水疱ができつつ育児をするリスクって児に感染させるって言うことでしょうか? 今もらっている薬の名前はバルトレックスでしたよね。それを1錠飲んでいますか?2錠飲んでいますか? ヘルペスが出る皮膚のびりびり感を感じてから水疱ができるまで何時間ぐらい経過しますか? なんだか、質問攻めになりまして、ごめんなさい。 また、返答いただけると私も答えやすいです。

 1Stone,KM.,ReiffEldridge,R.,White A.D., Cordero,J,F.,  Brown,Z.,Alexander,E,R,.and Andtrews,B:Pregnancy outcomes follpwing systemic prenatal Acyclovir pregnancy Registry,19841999.Birth Defects Research,70,201-207,2004.

 

ちえさん(2017.4

「長期服用のリスクと、水疱が出来つつ育児をするリスク。どちらが怖いんでしょうか。」

長谷川先生

 私の質問に悩ませてしまってごめんなさい。そして、ありがとうございます。

 主治医は、母乳にヘルペスウィルスは出ると言っていました。でも母乳でうつることはないと思うから授乳を続けてね、と曖昧な、不安な答えでした。

 ヘルペスで受診する時によく思うのは、先生によって言う事が色々で、一体どれが本当なんだろうと不安に思うのがよくあることです。

 長期服用について、赤ちゃんに影響はないとはいえ薬を飲まないに越した事はないし、毎日飲む事で何かしら影響があるんじゃないか、と考えてしまいます。また、赤ちゃんへ申し訳なく思ってしまいます。

 妊娠中はほぼ毎月症状が出て、バルトレックスを頻繁に、またそれとは別で張り止めの薬も服用していました。

 これ以上赤ちゃんを 薬漬け にしてしまうことに罪悪感を覚えます。あのバルトレックスの大きな粒を飲むのが、気持ちの面で辛いです。

 でも、そんな考えは母親のエゴならば抑制療法したいなぁと思っています。アメリカでは授乳期の抑制療法は問題無いとされていて、再発に怯え無くて済むなら最高だなと思います。

 水疱ができつつ育児をするリスクは、赤ちゃんにうつす事が怖いです。また、できてしまった時に気落ちしてしまい、赤ちゃんに笑顔を作れないこともしんどいです。治るまではいつ何時もヘルペスのことを考えてしまい、夜中に検索魔になってしまいます。エビデンスのない怪しいサイトの一言にモヤモヤしてしまったり

 処方してもらってるのはバルトレックスです。ビリビリ感を感じたら一日1錠を最大5日間。水疱ができたら一日2錠を水疱が無くなるまで飲みます。

 ちなみに今はできていません。

 あと、先生は塗り薬についてはどう思われますか?私は、風呂以外で患部に触れるのが嫌で、でき始めに1.2回は塗りますが、治療のほとんどをバルトレックスに頼っています。

 塗り薬も、毎日何回か塗った方がいいのでしょうか。

 ビリビリ感を感じてから水疱が出来るまでは一晩ですかね。でも、ビリビリ感が無かったのに、または気づかなくて、突然できてることの方が多いです。夜中にトイレに起きて、拭いた時に違和感を感じ、翌日のお風呂で触れてみて確定する、という感じです。

 長谷川:(2017.5)

ちえさんへ 

その後調子いかがでしょうか。赤ちゃんもだいぶ大きくなられたでしょうね。 しつこいようですが、手洗いしていれば、性的虐待が無い限りうつりませんから、その点は安心して育児されてください。 ここ2週間ほど、HPのWifiが上手く作動していおらず、凹んでいます。世の中GWですよね〜 どこかお出かけされますか? うちも子どもが小さいときは、仕方なくいろんなところに行きましたけどね。 

 ちえさん:(2017.5)

長谷川先生 

 赤ちゃんは健やかに成長してくれています!連休はゆっくりと過ごしました^_^ 私の方は、ヘルペスかにきびが分からないできものができていました。しびれ感や痛みはなく、最初から痒みしかないできもので、お風呂で初めて気が付いた感じです。病院では、ウイルスがでないだろうから検査しても分からない、ヘルペスのつもりで対応してみて、と言われ、5日ほど塗り薬を続けて痒みが無くなり、どこにできものがあるか分からなくなってきたところです。 治療の間、お風呂は別で入っています。先生との以前のやり取りで、一緒に入浴するのは水疱が《潰れなければ》大丈夫、とありましたが、いつ潰れるか分からないし、、、と不安になりまして…。考えすぎですかねー。

 

長谷川:(2017.5

ちえさんへ

 赤ちゃんは大きくなられてお健やかで、かつGWもゆっくり過ごされたとのことで、私もうれしいです!

 かつ、できもの(?)が小さくなったみたいでそれも嬉しいです!

 ここぞとばかりに内服薬を処方してもらえばいいんじゃないかと思いましたけど、軟膏で対処されているんだったら、それはそれでいいと思います。

 お風呂はたとえ1個くらいの水疱がつぶれても大丈夫ですが、母心としては、できるだけ赤ちゃんを守りたいのですよね。それでいいと思うんですよ。安心して育児されることが赤ちゃんにとって一番のご褒美になりますから。

 私がいろんな論文をひっぱり出してきていろいろ言ったところで、ちえさんの気持ちが一番大事です。一般的には考え過ぎは考え過ぎだと思いますけど、いろいろ考えるのが母親ですから。科学的にはこれだけ大丈夫でも、ちえさんはさらに安全策を考えているっていうくらいの心の余裕があればいいと思うんです。

 そういう気持ちでいらっしゃいますか?

 それともびくびくしてる感じですか?

 また、教えてください。

 

ちえさん:(2017.5

長谷川先生

度々すみません!

ちょっとお聞きしたいことがあるのですが、バルトレックスを続けて飲んでしまったかもしれません。

今朝9時ごろ飲んだかもしれないのに、先ほど、12時ごろ飲んでしまいました。

情けないのですが、9時に飲んだか記憶が曖昧です

この場合、授乳で赤ちゃんに、影響はありますでしょうか。

 

 

長谷川:(2017,5

ちえさんへ

 返信遅れてすみません。雑用もふくめ、ばたばたしていてメールのチェックが遅かったです。とても心配されていたのに、本当にごめんなさい(涙)。

バルトレックスは、授乳に関しては問題ない薬なので、基本的に赤ちゃんへの影響は心配されなくて良いと思います。

 今回、9時に飲んで12時に飲んだことで乳汁への薬剤の量を心配されているようですが、それは、今回たまたまのことですから、赤ちゃんの腎機能に影響は無いと考えられます。妊娠中は、胎盤を通して胎児に直接バルトレックスが移行していたにもかかわらず、お元気な赤ちゃんが生まれたのですから、乳汁に移行するバルトレックスの量を考えると赤ちゃんの腎機能に対しても大したことはありません。

 バルトレックス(薬品名アシクロビル)は、ウイルスのDNA阻害剤なので、ヘルペスウイルス(単純ヘルペス、水痘帯状疱疹ヘルペス)のDNAにのみ作用します。つまり、ほかの人体の細胞には影響しません。なので、ちえさんの体の中にあるヘルペスのDNAのみを阻害すると考えてください。

 ちなみに、9時に飲んで12時に飲んだときに、症状は落ち着きましたか?薬の効果が感じられないとせっかく飲んだ薬も心配の種になってしまいますよね。

 ちえさんは、抑制療法は選択せず、Patient initiate therapyを選択されているので、薬を飲むタイミングがもっとも重要になると思います。今は、どれくらいの周期で再発していますか?

 症状のありそうなときに早めに飲んでみてください。その感覚はつかめますか?

ちえさん:(2017.5

長谷川先生 

返信ありがとうございます!

 よくよく考えると、続けて服薬してないようないつもは飲み終わったら記録してるのですがその日はバタバタとしてて焦っていました。 次からは気をつけようと思います!

 再発する周期は月に一度ですかね。

 前駆症状を感じて6時間以内に飲むのがポイントなんですよね?それが、皮膚のビリビリ感等、前駆症状が全くなくてお風呂で再発に気づく、というのが続いています。痛みの程度は軽いのですが。

 分かりやすい前駆症状が出れば少しは安心?なのになぁと思います。

 

長谷川:(2017.5

 ちえさんへ

 症状は軽いけれど、1ヶ月周期で、前よりは前駆症状が無いのでよろしいですかね? ちえさんの精神状態としては、やはり、びくびくされているんでしょうか。 赤ちゃんは、何ヶ月になられましたか? 確かに、1ヶ月周期というのは、頻度が高いですよね。過去の抑制療法をしていないときの再発の頻度(たとえば妊娠前や妊娠後の再発の頻度)はどのような感じでしたか?現在、性交なしに、前より多くなっているとしたら、ganglion trigger 説といわれる宿主の免疫力の低下が考えられます。 服薬状況をメモッておられるようですので、そろそろ出そうな日数だなと思ったら、1錠飲み始めるのもひとつの手かなと思います。

  繰り返しにはなりますが、赤ちゃんに感染することはないです。性器ヘルペスの再発では、病巣が限局され、つまり、性器だけに限定されているので、性器と赤ちゃんをつなぐ感染経路は考えられないからです。ちえさんの一番の悩みが赤ちゃんへの感染だとしたら、それは、現状としてあり得ないので、気持ちを大きく持ってもらえたら、いいのかなと思います。それが、ちえさんの免疫力を上げてくれるポイントになるかもしれません。

 

ちえさん:(2017.5

長谷川先生

「症状は軽いけれど、1ヶ月周期で、前よりは前駆症状が無いのでよろしいですかね?」

その通りです。ただ、1ヶ月周期だったのは昨年の妊娠期間中で、妊娠前がどうだったかはっきりと分かりません。毎月は出てなかったと思うのですが

今年は2月に再発したのと、先日の分で、今の所2ヶ月ペースでしょうか。今年は様子見って感じかなぁと思ってます。

赤ちゃんは6ヶ月になりました。

寝返りで移動して、お風呂が益々慌ただしくなりました(笑)

私の気持ちとしてはビクビクしてるんでしょうか?でも、先生とやり取りさせてもらってからあきらかに前向きになっています!余計なインターネット検索もしないし、薬を飲むこと、授乳を続けることに罪悪感も感じなくなりました。

 手洗いをきちんとすること、お風呂は分けること等、自分の中でルールを決めたからでしょうか。

「服薬状況をメモッておられるようですので、そろそろ出そうな日数だなと思ったら、1錠飲み始めるのもひとつの手かなと思います」

 そろそろだなと思って飲むのは、一回一錠だけでいいんでしょうか?その翌日、翌々日まで続けた方が効果的ですか?

 あと、そのような飲み方をして薬に耐性?みたいなものは出ないのかなーというのが少し気になります!

それと、ふと考えたことがあります。

もしいつか、子供に輸血や臓器提供をせざるを得ない状況になった時、母親である私が性器ヘルペスの既往があることで、それらを提供できない、なんていうことはあるんでしょうか?

質問ばかりになってしまいました、すみません、

またお返事、お待ちしています!

長谷川:(2017.5

ちさんへ

 初めて相談を受けてから、季節も変わりましたね。今朝子供が、制服の半そでを出してくれと朝の忙しいときに言ってきたので、無言で準備しました(笑)

「症状は軽いけれど、1ヶ月周期で、前よりは前駆症状が無いのでよろしいですかね?」

「その通りです。ただ、1ヶ月周期だったのは昨年の妊娠期間中で、妊娠前がどうだったかはっきりと分かりません。毎月は出てなかったと思うのですが

今年は2月に再発したのと、先日の分で、今の所2ヶ月ペースでしょうか。今年は様子見って感じかなぁと思ってます。」

 妊娠前の再発のペースが、ちえさんの免疫力が正常な状態だと考えられるので、思い出せないくらいなら、年に数えるほどのペースになるのでしょうか。

 また、産後も半年で2回となると、抑制療法の適応にはならないくらい、症状は軽いと思われます。patient initiate therapyで、出そうなときに飲むのがやはりベストですかね。一錠飲み始めようと思ったら、数日は飲み続けないと効果は期待できません。せめて、3日。できれば5日。ただ、薬の飲み方は本来主治医に相談すべきなので、あくまでもpatient initiate therapyにおける理論な飲み方という感じですが。

 薬剤耐性については、それこそ、昔に私の博士論文でやったテーマなのですが、エイズなどの免疫状態が低下している人を除けば、耐性株は出ません。アシクロビルが日本に導入されたのは1970年代なのですが、サンプルにした婦人科の女性患者にも1、抑制療法をし続けている皮膚科の患者にも出てませんでした2

「もしいつか、子供に輸血や臓器提供をせざるを得ない状況になった時、母親である私が性器ヘルペスの既往があることで、それらを提供できない、なんていうことはあるんでしょうか?」

 輸血は、問題ありませんし、臓器提供もまさか、子宮とか膣を臓器提供するわけではないので、問題ないです。

 代理母は、難しいかも(笑)

「 赤ちゃんは6ヶ月になりました。寝返りで移動して、お風呂が益々慌ただしくなりました(笑)私の気持ちとしてはビクビクしてるんでしょうか?でも、先生とやり取りさせてもらってからあきらかに前向きになっています!余計なインターネット検索もしないし、薬を飲むこと、授乳を続けることに罪悪感も感じなくなりました。手洗いをきちんとすること、お風呂は分けること等、自分の中でルールを決めたからでしょうか。」

気持ちが前向きになっておられるとのこと、とても嬉しいです!!!!!

自分でルールを決めることができているのもいいことですね。

ちえさんの人生は、ちえさんが主人公ですから。

 そこんとこ、結構、病気と付き合うのには重要なことなんですよ。なかなか、答えが出なかったり、まして他人(特に医師)から「ストレス」なんて言葉で片付けられると、完全にブラックボックスです。何のために検査したり、受診したりしているのかわからなくなります。ちょっと光が見えてきましたね!!

 ちえさんは、メールのやり取りでもとても理性的な方なので、あまり感情がわからなかったのですが、そういう効果が出てきていることは、ちえさんにとっても良いことですし、ほかの性器ヘルペスに悩む患者さんにとっても良いモデルになるのではないでしょうか。

1)Hasegawa T., Kawana T., Okuda T., Horii M., Tsukada T., and Shiraki K.: Susceptibility to acyclovir of herpes simplex virus isolates obtained between 1977 and 1996 in Japan. J Med Virol., 63:57-63,2001.

2)Honda M., Okuda T., Hasegawa T., Kurokawa M., Shiraki K., Komatsuzaki M., and Niimura M.:Effect of long-term, low-dose acyclovir suppressive therapy on susceptibility to acyclovir and frequency of acyclovir resistance of herpes simplex virus type 2. Antiviral Chem Chemother.,12:233-239,2001.

ちえさん:(2017.6)

長谷川先生

1日一錠をできれば5日、飲み続けるとより良いのですね!アレ?と思った時に試してみます。

輸血のことも耐性のことも、安心しました!

先生とやり取りさせてもらう中で、様々なグレーゾーンだったことが明確になりました。それによって自分の中でルールを決めたので、以前より再発した時の落ち込み具合が少なくなったように思います!本当に、感謝ですm(._.)m

そろそろプレカウンセリングをもう一度しなければ!と思うのですが、なかなか時間がとれずすみません。また、次回お送りさせて下さい。

最後にもう一つお伺いしたいのですが

ヘルペスにおいてタオルの共用は良くないとよく聞きますし、私も分けていますが、例え直接 水疱部分を拭いていなくても、タオルにはウイルスが付着する可能性はあるんでしょうか。

例えば、入浴後の体を拭くとき、患部はティッシュで拭いているのですが、それでも水疱をつたって垂れた水が付着するので良くないのかなーと思ったのですが、どうなんでしょうか?

なんどもやり取りさせてしまって申し訳ないですが、教えて頂きたいです!

長谷川:(2017.6

 ちえさんへ こんにちは。

 返信が遅くなり、すみません。 ご自分のルールを決められて、落ち込みが少なくなられたことは、私にとっても大きな喜びです。  錠剤の5日間の内服理由としては、一般的な性器ヘルペスでの再発の治療がバラシクロビル一日25日間だからです。patient initiate therapyについては、日本性感染症ガイドラインにも記載されていますが、具体的に何日間何錠飲むかについては、記載されていません。あくまでも本物の再発が起きたとして、前駆症状があってから6時間以内に飲み始めることで、再発を抑制できます。前駆兆症状があって、3日目にも出てこなかったら、神経節から皮膚への移行期間にヘルペスウイルスは消失したと考えても良いと考えます。ただし、薬を処方しているのはあくまでも主治医ですから、patient initiate therapyで主治医がその飲み方を承認してくれるかは確認したほうがいいです。お薬を出すほうとしては、信頼関係がより築けるでしょう。これからもお世話になる先生ならばなおのことです。  入浴後のタオルについてですが、共有していなければ、家庭内で感染することはありません。 HPに載せてある生活用具の残存に関する論文のガーゼの部分を見ていただくと良いと思うのですが、タオルに付着したウイルスは、完全に乾けば(DNAのレベルでは残りますが)、感染力のあるウイルスそのものは死滅します。洗濯してしっかり乾燥させれば、それでもDNAのレベルでは残りますが、生きたウイルスは死滅し、感染しません。タオルの共有が良くないというのは、タオルは分厚いので、そこにずっと付着し、なかなか乾かないからです。

 ちえさんが、患部をティッシュで拭いているというのは、とても注意されているのだなと、改めてその注意力に感心しました。そこまで、気を遣っていらっしゃるのであれば、下肢はシャワーで洗い流して、患部のみをティッシュで優しく押さえ拭きするようにして、ティッシュに水がつかなくなるのを確認されてはいかがでしょうか?  私としては、タオルを分けてすぐ洗濯し、乾燥させれば、何の問題もないと思っていました。

 どんな小さなことでも不安なことがあれば、いつでもメールくださいませ。

 

ちえさん:2017.8.

長谷川先生

 プレカウンセリングをしました。遅くなってしまいすみません。

 飲食チェーンで問題となった、1人で全て行うワンオペレーション体制になぞらえて、パパの協力が望めない育児をワンオペ育児 というそうです。NHKでやってました!

 本当に、破れていない水疱からはウイルスは出ていないのですか?

 また、再発中の手洗いですが、一度じゃ不安なので、指先を念入りに2.3回洗っているのですがこんなに洗う必要あるんでしょうか?もし手にウイルスが付着していたとしても、石鹸で手全体を普通に洗えばそれで良いのでは?と思いつつ、いつも洗いすぎてしまいます。泡の石鹸がどんどん減ります(笑)

 読みましたが、私もりんごさん程ではないですが気持ちの浮き沈みが未だにあるので、先生とのやり取りの中で確認することが精神安定剤?になっています。いつも本当にありがとうございます。

 

長谷川:2017.9.

ちえさんへ 
 
 プレカウンセリングの結果が良くなっていて嬉しく思います。それでもやはり、お子さんへの感染が気になっていらっしゃるのですね。親心というものはそういうものかもしれません。過去の論文からは、口唇ヘルペスに比較して性器ヘルペスの無症候性排泄は少なく、パートナーへの感染については研究されていますが、性器ヘルペスでお子さんへの感染については、研究論文は皆無に等しいです。本当にそんなに気にしなくていいです。

 私が研究した内容なのですが、28人の女性の外陰部の違和感があったときの53検体からは、DNAのレベルでもHSVは出ていませんでした。水疱があったお一人の方(その方は30/月に職業的に性交がある人)からは出ていました。 ただ、この人たちは抑制療法中なので、お薬を飲んでいる場合です。

 水疱があれば、その水疱の皮膚で覆われている表面には、ウイルスは出ていないと考えられます。これは、12月の日本製感染症学会で発表しようと考えていまして、論文にもしたいと思っています。  水疱が破れるときの感覚についてですが、知り合いの医師に伺ったところ、外陰部だと分かりにくい、特に再発だと水疱も小さくてわかりにくいとのことでした。 なので、主治医もちえさんの水疱や潰瘍が診察でも見つけにくいのではないでしょうか。

 手洗いの回数ですが、数回も洗うのは、ちょっと強迫神経症に近いものがあると思います。1回で十分ですよ。 そういう精神的なダメージを少なくするためと、パートナーへの感染を防ぐために低容量抑制療法が日本でも承認された次第です。 このような手洗いに固執するような日常生活は生活の質がとても下がっていると思います。

メールは届いています。言い訳がましいのですが、この日までお返事ができなかったこと、本当に申し訳なく思います。 気持ちの浮き沈みにリアルタイムで対応できるように時間調整しますね。

 

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